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シェフのひとりごと
シェフ
こんにちは。オーナーシェフの小林です。
おだふじのケーキを作る時のわたしのこだわりや、おだふじで起こった出来事などを、お届けします。
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  2008/04/10
シェフのひとりごと VOL.18

   桜も散って、もう気がつくとゴールデンウィークも目の前。
一年は早いと思うこの頃ですが、みなさまいかがお過ごしですか?
 少し前になりますが、私の後輩で、うちの店でも働いていた野入朗が2月に西武池袋線の清瀬で、念願の自店をオープンしました。
 “スイートガーデンNoi(ノイ)”というお店です。清瀬駅北口より徒歩3分。駐車場も有り、写真にあるようにとてもかわいいお店です。
 お店のイチオシは何といってもロールケーキ!!
絹のような口どけのふわふわスポンジで、極上の生クリームとカスタードクリームをふんわりと巻き上げてます。
とても軽い食感で一人で1本ペロッと食べられそうです。
1本¥950。これはお得です。
 その他、焼菓子、生菓子も充実していて、値段もとても良心的(儲けは度外視でやっているそうです)
 写真にあるとおり、シェフの野入は見た目は無骨な男ですが、顔に似合わず華やかなお菓子作りを得意としています。
 なんと、なんと、毎日朝4時からアトリエに入って、夜遅くまで仕事をしているとか……気合入ってるなぁ〜(どうりで写真の顔も少しやつれ気味なわけだ…)
 倒れなきゃいいけど、と少し心配ですが、ここで倒れるようじゃ男じゃない。死ぬ気で頑張れとも思います。(みんなお店を始めたときは、そんなもんです)
 そんな“スイートガーデンNoi(ノイ)”ですが、清瀬周辺にお住まいの方やそうでない方も清瀬付近にお立ち寄りの際は、ぜひぜひお店をのぞいてみて下さい。
 私からもよろしくお願いします。



清瀬市元町1-1-17 ☏042-495-5605
エントランスもかわいい♡
右側のごっつい人がシェフ野入朗です
華やかにラッピングされたお菓子たち
美味しそうで全部食べたい!どれにしようか迷ってしまう。
     
 
  2008/03/30
シェフのひとりごと VOL.17

   気温もどんどん上がり、うちの工場でもクーラーをかける日が多くなってきました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
 先日、うちにいつも苺を入れて頂いている茨城県鉾田市の大沼農園さんに見学に行ってきました。
 お菓子屋さんにとって苺は一年中お世話になっているフルーツですが、恥ずかしい話、実際に苺の産地に行くのは今回が初めてで、小学生の頃、親に苺狩りに連れて行ってもらって以来のことです。
 今、うちで主に使用している品種は、御存知の「とちおとめ」と「あすかルビー」という品種ですが、今回お邪魔した大沼農園さんは、主に「あすかルビー」と生産されています。
 「あすかルビー」は生産している農家さんこそ少ないのですが、紅色の鮮やかな色の果肉をもち、酸味と甘みのバランスが良く、しかも収穫期間が長いというお菓子作りにとっては、理想的な苺です。
 鹿島灘にほど近い地理条件の為、この産地一帯が、標高0mにもかかわらず、冷涼な気候で、7月中頃まで、おいしい苺が収穫出来るそうです。
 さらに、農法にも工夫なさっていて、南米原産のステビア草(甘さが砂糖の1000倍近くある!!)を配合した、土壌作りから始め、ステビア入りの肥料を散布することで、さらに苺の糖度を上げている上げているとのこと。
 最近では、ステビアが残留農薬を打ち消す作用も持っていることが発見され、注目を集めています。
 立ち並ぶビニールハウスの中に一歩は入ると、ほんのりと甘い苺の香り。
「試食してみて下さい」と声をかけて頂いたので、「それでは」と遠慮なく大粒でピカピカ輝いている苺をパクパクと試食させて頂きました。
そのおいしいこと!おいしいこと!
「これだけ甘ければ、練乳なんか全然要らないよ」とばかりに、次から次へと摘み取って、見学ではなく、ただの“苺狩りに来たおじさん”になってしまいました。
 見学後、生産者の方々とお話をさせて頂きましたが、工夫に工夫を重ねて、おいしい苺作りに情熱を持って取り組んでいることが、ビンビンと伝わってきました。
 当たり前のことですが、気持ちのこもった苺を使わさせて頂いている我々菓子屋も“一粒も無駄にすることなく、よりおいしいお菓子を作っていかなくては”と思います。
 とても、収穫の多い(実際にお土産に苺をたくさんいただきました?!)一日でした。
ありがとうございました。
 それでは…(最後は手紙口調になってしまいました)


大粒で甘くておいしい!ほっぺた落ちそう!
親切に色々と教えていただきました
はやく大きくなってうちにおいで
     
 
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